1953-07-08 第16回国会 衆議院 経済安定委員会 第13号
アメリカはやはり自由経済で品物を売るという点に重点を置いて、世界の港を自由に支配しようというので、なるべく英国式の船の独占的航行というようなことを排除して、できるだけ品物を売りたい、こういうことから私は両方の解釈が違つて来るのじやないかと思うのでありますが、わが日本としましては、どつちの解釈に立つた方が将来のわが日本にとつて有利であるかということを、もし御所見があれば承つておきたいと思うのであります
アメリカはやはり自由経済で品物を売るという点に重点を置いて、世界の港を自由に支配しようというので、なるべく英国式の船の独占的航行というようなことを排除して、できるだけ品物を売りたい、こういうことから私は両方の解釈が違つて来るのじやないかと思うのでありますが、わが日本としましては、どつちの解釈に立つた方が将来のわが日本にとつて有利であるかということを、もし御所見があれば承つておきたいと思うのであります
○小澤委員長 そうすると、今度はこつちの解釈ですが、今中川君と金丸君と三浦君との意見が違うが、今三浦君の解釈通りであなた方も進めるかどうかという問題で、そう解釈を違われては何にもならぬ。それでそういう解釈ができなかつた場合には、こういう改正をしてもらいたいということをこちらまで出してください。
つまり自衛のためであると、侵略のためであると、軍隊というものは持てない、戰力といううものも持てない、そつちの解釈をとるわけでございます。
それとも降伏文書で四つの国と戰わないという、無條件降伏というものは、講和條約によつて無効になつたのか、どつちの解釈をとるべきものかということをお尋ねしたいと思つております。
従つてこの点については、党派のいずれにかかわらず参議院としてこの行政協定はどう扱われるものであるかという解釈が一義的に決定しない限り、この運営はできないというふうに考えますので、この際議院運営のかたがたにおいてどつちの解釈をとるかということを賛否によつて明らかにして、そうして記録にとどめて、憲法上の解釈を誤らないようにさせて頂きたいと考えます。
承諾しました調停の内容について疑義があるわけなのですが、組合側の考えている調停案の内容と、国鉄当局側の考えておる調停案の内容と違つておる、解釈の仕方が……その場合どつちの解釈が正しいかという決定権はどこがお持ちになつているのですか。
(「違つている」と呼ぶ者あり)それはこつちの解釈だから、(「俺はそうぢやない、君の解釈だ」と呼ぶ者あり)だから廣川でも誰でも呼べる。併しこういうことは好ましくないから、与党であつて官房長官である、自由党の大幹部である増田君が、ここの空気を見て取つたならば、何とか多少の頭を働かしたら、何とかそこに解決する点があろうかと私は言つておる。
従いまして只今直ちの解釈といたしましては、御質問のようなことは或いは困難と考えますが、尚研究いたしまして、その方向に向けて努力いたしたいと考えます。 次に銀行から民間放送会社に対する融資の問題でございますが、成る程銀行が債券を発行することになりまして、長期資金を貸出すことになりますが、借入希望者は又非常に多いということが予想せられるところでございます。
(「正直だ」と呼ぶ者あり)但し解釈上の結果がどうなるかということは食違いはないのでありまして、承認が得られないという関係で、債権債務の効力が発生しないという私の前に取つた解釈は同時に内閣の解釈でありまして、政府に便宜だからこつちの解釈を取つた、政府に不便だからそつちの解釈を取つたということではありませんで、法の最高顧問であり、終局的に決定する法務総裁の解釈を取つたということであります。
民生員におきましても、実際この証明をする際にも、文句が違つております際には、どつちの解釈をとつていいか非常に迷うおそれがあります。また考え方によりますると、堕胎がむやみに横行する、あるいは現在提案者のねらつておられますような適当な堕胎を行えず、かえつて窮屈に考えてしまうおそれがあります。ただいまのところ私の意見であります。